好きな文字を練習する(30秒で読める)
おひさしぶりです。独り書道から二人書道になった?凛香です。寒い日が続きますね。とりあえず、書道がしたいと言うしなもん。
初めは「三」という漢字1文字を練習してもらいました。ずっと「三」ばかりじゃつまらないというので、書きたい文字、好きな文字を書いてもらいました。
すると、「作」という漢字を書きました。
書き順はバッチリでした。書き順が違うと筆運びが変わってきますよね。
リラックスして、のびのび半紙いっぱいに書いてくれました。でも、全ての線が細いのが悩みだそうです。横画で筆が寝ていました。
筆者もしなもんの筆で書いてみました。
筆が固い。(~_~;)5画目がもう少し内側ならバランスがとれたと思います。
「たっぷり墨を含ませて、でも、余分な墨は落として、穂先はなぎなたみたいに整えてから始めるよって・・・・・・なぎなたって言われてもわからないよね。(´Д`)💦」
「エクスカリバー?」
「エクスカリバーはまっすぐだったね。だから、ちょっと違うね。穂先は尖らせて、少し曲げた状態で断面は三角にするんだよ。」
しなもん、練習開始から10分程。
「どうしても力が入りすぎてしまう。」
横画の穂先は上を向いたままなので、線の太さが同じになっています。
終筆で力を入れただけだとダマになってしまうのです。
楷書というより隷書に近い気がします。
集中力が切れてきてしまったので、これでおしまい。好きな字で練習するのもいいですね。練習の参考になれば幸いです。(^_^)
写真素材ぱくたそ
次回は、3月の予定です。