そうだ!書道しよう

書道を何度止めても気づけば筆を持ってしまう不器用人間のブログ

たかが千歳飴の袋(1分で読める。)

 七五三、必要ない?時間もお金も体力もない。やってもらってないから必要ない?そもそも習慣がない?ささやかでも心がこもっていれば、後悔しないですよ。(^^)

f:id:rinkanoedojidai:20171108125655j:image

写真素材 ぱくたそ

 さて、七五三らしさが出るアイテムといえば、「千歳飴」たかが袋、されど袋。袋くらい作ってしまおう!そして、ここでは紙にこだわってみます。

「寿」

「寿」という名の市松模様の紙。「寿」を下書きをした後にカッターで切り取り、最後にスティックのりで貼りました。

f:id:rinkanoedojidai:20171108151918j:image f:id:rinkanoedojidai:20171108152322j:image

小さく作れば、アルバムの飾りにも使えそうですね。(^^)

「千歳飴」

金箔がさりげなく入っている和紙。(* ̄ー ̄)どーしても、どーしても金箔入りにしたかった。(^_^)v

文字の大きさは、5㎝×5㎝を目安にして、柔らかさがある行書体。「飴」という字のバランスは修行が必要です。
f:id:rinkanoedojidai:20171108152604j:image

袋の和紙

出来上がり寸法は、縦40㎝×横12㎝、マチ2㎝
f:id:rinkanoedojidai:20171108141939j:image

自称弟子「しなもん」に協力してもらい、袋の和紙とリボンを選びました。(*^^*)洋装でも似合うように、レースリボンとフェルトとビーズで作った飾りをボンドでつけて完成。スカートが短いのが気になりますが、袋の長さは、あと5㎝短くても良かったと思います。f:id:rinkanoedojidai:20171113081332j:image

オリジナルの袋で七五三をしてみませんか?

次回は、「今年の一文字」です。