秋の題材(約50秒で読める)
秋の題材編
こんにちは。下手の横好き。何度やめても書道をしている凛香です。筆を置いているときは題材を考えることにします。
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ヒントがあれば、幸いです。
ひらがな(4文字以内)
「あき」「くり」「つき」「もみじ」「かえで」「いちょう」「いね」「いなほ」「すすき」「とんぼ」「おちば」「すすき」「あざみ」「ゆうやけ」「どんぐり」「すずむし」
漢字と送りがな
「赤とんぼ」「夕焼け」「枯れ葉」「亀ハメハ」←書いてみたかっただけ。しかも、季節関係ないし、カタカナが入っている?(^ー^)
○○の○
組み合わせ次第で何通りにもなります。文字数や難易度が上がっていきますね。
漢字
「秋」「長月」「鈴虫」「紅葉」「楓」「十五夜」「栗」「月見」「稲穂」「彼岸花」「秋桜」「収穫」「果実」「豊作」「葡萄」「影法師」「月見団子」
地名
実用的。のしや年賀状の宛先も怖くないですね。(^^)v
百人一首
少し難易度を上げたいとき。句の数が多いので、抜粋しました。
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- ちはやふる 神代も聞かず龍田川 からくれない(い は旧字体)に水くくるとは 在原業平朝臣(ありわらのなりひらあそん)
- 秋の田の かりほのいほ(いお)のとまをあらみ わが衣では露にぬれつつ 天智天皇(てんじてんのう)
- 吹くからに 秋の草木の しおるれば むべ山風を あらしといふ(う)らむ(ん) 文屋康秀(ふんやのやすひで)
- 月見れば 千々にものこそ悲しけれわが身ひとつの秋にはあらねど 大江千里 (おおえのちさと)
- み吉野の 山の秋風 小夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり 参議雅経(さんぎまさつね)
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秋の夜長。お気に入りの一首をいつもと違う和紙に書いてみるのも味があると思いませんか?(^^)
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次回は、水書道です。(^^)